ピリピ
「天の神ご自身が わたくしたちを成功させてくださる。」 ネヘミヤ 2:20 <神に喜ばれるささげもの> ピリピ4:10~23 パウロは、宣教する中で数々の困難を体験し、祈りの中で気づいたのです。「私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでも…
「何事でも神のみこころに従って願うなら、 神は聞いてくださるということ、 これこそ 神に対して私たちが抱いている確信です。」 Ⅰヨハネ5:14 <神の国の民の責任> ピリピ4:6~9 パウロは思い煩わないこと、感謝をもって祈ること願うことを勧めてい…
「あなたの道を主にゆだねよ。 主に信頼せよ。 主が成し遂げてくださる。」 詩篇37:5 <いつも主にあって喜ぶ者となる> ピリピ4:4~5 パウロは、手紙の最終章において、再び、喜ぶようにと勧めます。 「いつも主にあって喜びなさい。」私たちは、いつ…
「あなたがこの王国に来たのは、 もしかすると、 このような時のためかもしれない。」 エステル記 4:14 <主にあって堅く立つ> ピリピ 4:1~3 「主にあって同じ思いになってください。」同じ思いになる。残念ながら地上の教会は、完全ではなく必ず問…
「ダニエルは穴から引き上げられたが、 彼に何の傷も認められなかった。 彼が神に信頼していたからである。」 ダニエル6:23 <天国民の希望> ピリピ3:17~21 私たちの希望は、どこにあるのでしょうか。地上にでしょうか。それとも、天の御国にでし…
「この世と調子を合わせてはいけません。」 ローマ 12:2 <すでにと未だの間に生かされて> ピリピ3:12~16 ピリピの教会には、すでに完全な者とされたと思い上がっている人々がいたようです。確かに、神様の救いの御業は、完全であり、神様が一度救…
「神は霊ですから、神を礼拝する人は、 御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」 ヨハネ 4:24 <キリストを知った喜びに生きる> ピリピ3:1~11 ピリピ人への手紙は喜びの書簡を呼ばれるほどなんども喜びという言葉が記されています。パウロ…
「ほむべきかな、イスラエルの神、主。 主はその 御民を顧みて、贖いをなし、 救いの角を私たちのために、 しもべ ダビデの家に立てられた。」 ルカ1:68~69 <主にある幸いな人生とは> ピリピ2:25~30 パウロが心からピリピの教会の兄弟姉妹たち…
「キリストはただ一度だけ、世々の終わりに、 ご自分をいけにえとして罪を取り除くために 現れてくださいました。」 へブル 9:26 <神に用いられる器とは> ピリピ2:19~24 神に用いられる器となることは、キリスト者にとって魅力的な目標の一つだと…
「まだ若い、と言うな。 わたしがあなたを遣わす すべてのところへ行き、 わたしがあなたに命 じるすべてのことを語れ。」 エレミヤ 1:7 <自分の救いを達成せよ> ピリピ2:12~16 パウロの喜びは、ピリピの教会の兄弟姉妹たちが霊的に大人になり、世…
「主は、・・だれも滅びることがなく、 すべての人が悔い改めに進むことを 望んでおられるの です。」 Ⅱペテロ 3:9 <主に倣う者になる> ピリピ2:1~11 ピリピの教会は、パウロの宣教活動を最初からずっとサポートし続けていた教会でした。しかし、教…
「恐れるな。 私たちとともにいる者は、 彼らと ともにいる者よりも多いのだから。」 Ⅱ列王 6:16 <キリストのための苦しみは恵み> ピリピ1:27~30 人間は、苦しみより苦しまないで生きることを自然に選択する傾向があります。パウロも救われる前は…
「主を待ち望む者は新しく力を得、 鷲のように 翼を広げて上ることができる。 走っても力衰え ず、歩いても疲れない。」 イザヤ 40:31 <神の目的に仕える> ピリピ1:21~26 パウロの生涯を言い表すとしたらどんな言葉がふさわしいでしょうか。私は…
「私は主の名を呼ぶ。 そのとき、火をもって 答える神、 その方が神である。」 Ⅰ列王 18:24 <生きることはキリスト> ピリピ1:18~21 前回、パウロの投獄を喜ぶキリスト者がいたことを確認し、彼らが党派心から宣教しているとパウロは手紙に記していま…
「神は私たちを救い、また、 聖なる招きをもって召してくださいましたが、 それは私たちの働きによるものではなく、 ご自分の計画と恵みによるものでした。」 Ⅱテモテ1:9 <光の中を歩む> Ⅰヨハネ1:10 「真実な礼拝」とはどのようなものでしょうか? 神さま…
「主があなたがたを赦してくださったように、 あなたがたもそうしなさい。」 コロサイ3:13 <すべてを益としてくださる神て> ピリピ1:12~14 「禍を転じて福となす」という言葉があります。パウロの体験してきた迫害の数々は、人間的な視点でみると…
「いつも主にあって喜びなさい。」 ピリピ4:4 <キリスト者の喜び> ピリピ1:15~18 パウロが投獄されることを悲しむキリスト者たちがいた一方で喜ぶキリスト者たちもいたのです。同じキリスト者同士でありながら宣教する者の投獄を喜ぶとはどういう事なのか…
「愛は寛容であり、愛は親切です。 また人をねたみ ません。 愛は自慢せず、高慢になりません。」 Ⅰコリント13:4 <健全な愛の成長を目指して> ピリピ1:9~11 愛が健全に成長するために必要なもの、それが「知識」と「識別力」です。どうして、愛が…
「少しもはばかることなく、 また妨げられることも なく、 神の国を宣べ伝え、 主イエス・キリストの ことを教えた。」 使徒 28:31 <確信して祈る者になる> ピリピ1:3~8 パウロは、福音を宣教することで捕らわれの身になったことを消極的な面から…
「主のことばは力強く広まり、 勢いを得ていった。」 使徒 19:20 <恵みと平安があるように> ピリピ1:2 パウロは、手紙の冒頭に恵みと平安があるようにと祝福の祈りを記しています。恵みという言葉には、魅力、親切、思いやり、優しさ、愛情、好意、…
「この恵みのゆえに、 あなたがたは信仰によって 救われたのです。 それはあなたがたから出たことではなく、 神の賜物です。」 エペソ 2:8 <キリスト・イエスのしもべ> ピリピ1:1 パウロは、この喜びの書簡と呼ばれる手紙を獄中で記したのです。普通な…
「私は、私を強くしてくださる方によって、 どんなことでもできるのです。」 ピリピ4章13節 <前進する教会> 使徒9:26~31 パウロは、ユダヤ教からキリスト教に改宗すると以前、迫害していたユダヤ人のところに行き和解を試みます。パウロは、勇気を…
「光はやみの中に輝いている。 やみはこれに打ち勝たなかった。」 ヨハネ1章5節 <神が愛である所以> ピリピ2:1~11 イエス様のことを私たちは救い主と呼びます。では、イエス様は何から私たちを救うために来られたお方なのでしょうか。この地上から戦…
「人は心に自分の道を思い巡らす。 しかし、その人の歩みを確かなものにするのは、 主である。」 箴言16章9節 <天国人として生きる> ピリピ3章17~21 パウロの生き方から私たちが見習うべきことは何でしょうか。それは、命をかけて福音を宣べ伝え、キリスト…