小海キリスト教会 礼拝メッセージ

小海キリスト教会の礼拝メッセージと御言葉を紹介します。。

エペソ

感謝の心をもって

「互いに親切にし、優しい心で赦し合いなさい。 神も、キリストにおいて あなたがたを赦してくださったのです。」 エペソ4:32 <感謝の心をもって> マタイ6:11 私たちは、イエス様が「このように祈りなさい」と教えて下さった 「主の祈り」を、これまで…

あなたも神の作品として(辻浦 信生 牧師)

「主イエスを信じなさい。 そうすれば、あなたも、 あなたの家族も救われます。」 使徒 16:31 <あなたも神の作品として> エペソ2:1~10 今日の説教の題は『あなたも神の作品として』です。 『あなたも神の作品です』と言いたいところですが、残念なが…

神の救いの豊かさ

「わたしはあなたを異邦人の光とし、 地の果てまで救いをもたらす者とする。」 使徒 13:47 <神の救いの豊かさ> エペソ6:23~24 すべての人は生まれながら罪をもつ存在であり、罪人であるがゆえに人間関係にトラブルが絶えません。それは昔も今も…

忠実な奉仕者となるために

「このイエス・キリストはすべての人の主です。」 使徒 10:36 <祈りの大切さ> エペソ6:20~21 神は、私たち一人一人が忠実な奉仕者となり、今も生きて働かれる神の存在を証する者になることを期待しておられるのです。私たちが生き証人として主を…

祈りの大切さ

「だれでもキリストのうちにあるなら、 その人は新しく造られた者です。 古いものは過ぎ去って、 見よ、すべてが新しくなりました。」 Ⅱコリ5:17 <祈りの大切さ> エペソ6:18~20 パウロは、サタンとの戦いに神から与えられる防具を身に着け、神か…

神の武具で戦いに備える

「散らされた人たちは、 みことばの福音を伝えながら巡り歩いた。」 使徒8:4 <神の武具で戦いに備える> エペソ6:14~17 神様は、サタンの誘惑に対して神の武具で身を固め、戦うために立ち上がることを求めておられるのです。では、戦いに備え、戦う…

勝利者として歩む為に

「一粒の麦は、 地に落ちて死ななければ、一粒のままです。 しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」 ヨハネ12:24 <勝利者として歩む為に> エペソ6:10~13 キリスト者の生涯を一言で言い表すとしたら闘いの生涯であると言ってもよいでしょう。…

仕える者の心得

「行って宮の中に立ち、 人々にこのいのちのことばを すべて語りなさい。」 使徒5:22 <仕える者の心得> エペソ6:5~9 私たちは、自分の仕事や立場や役割に喜びと生きがいと満足を覚えているでしょうか。それともただその日、その日に与えられた仕事…

祝福された家庭になるために

「使徒たちは、 主イエスの復活を大きな力をもって証しし、 大きな恵みが彼ら全員の上にあった。」 使徒4:33 <祝福された家庭になるために> エペソ6:1~4 家庭の祝福の基礎は、何と言っても夫婦です。夫と妻が互いに愛し合い、仕え合い、夫が夫とし…

自分のからだのように愛しなさい

「金銀は私にはない。 しかし、私にあるものをあげよう。 ナザレのイエス・キリストの名によって立ち上がり、 歩きなさい。」 使徒3:6 <自分のからだのように愛しなさい> エペソ5:25~33 今日の教会に元気がない一つの理由として、夫が本来の役割を…

光の子どもとして歩みなさい。

「子どものように 神の国を受け入れる者でなければ、 決してそこに入ることはできません。」 ルカ18:17 <光の子どもとして歩みなさい> エペソ5:8~14 私たちは、救われた後、分かるようになることが沢山あります。自分が無意識に行ってきたことが実は罪…

闇の子から光の子へ

「神は人々とともに住み、人々は神の民となる。 神ご自身が彼らの神として、ともにおられる。」 黙示21:3 <闇の子から光の子へ> エペソ5:3~7 エペソの教会の多くの人も、アルテミス神殿の影響を受け、救われる以前淫らな行いをしていたのでしょう。…

神にならう者になる

「あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、 天に上って行くのをあなたがたが見たのと同じ有様で、 またおいでになります。」 使徒1:11 <神にならう者になる> エペソ4:31~5:2 私たちは、悪意の渦巻く地獄のような状況から救い出され、今…

聞く人に恵みを与える人になる

「わたしに従いなさい。」 ヨハネ 21:19 <聞く人に恵みを与える人になる> エペソ4:29~30 教会が力強く宣教する群れとなるには、みことばの教理的な面の学びと共に学んだことを実践することが必要です。そして、宣教は一人一人がバラバラにするよ…

受けるより与える者となる

「父よ、彼らをお赦しください。 彼らは、自分が何をしているのかが 分かっていないのです。」 ルカ 23:34 <受けるより与える者となる> エペソ4:28 個人主義が尊ばれ、人より得をすること、いかに楽をして儲けるかという事ばかりに関心をもち、不当…

罪を犯さないため

「わたしはあなたのために、 あなたの信仰がなくならないように祈りました。」 ルカ 22:32 <罪を犯さないため> エペソ4:26~27 神は、人間に喜怒哀楽の感情を与えてくださいました。この感情は私たちの人生にとってなくてはならない大切なものです。も…

神の祝福を受け続けるために

「弟子たちの目の前でその御姿が変わった。 顔は 太陽のように輝き、 衣は光のように白くなった。」 マタイ 17:2 <神の祝福を受け続けるために> エペソ4:25 教会が神の祝福を受け続けるために一番大切なことは何でしょうか。 それは一致を保ち続けるこ…

心と霊において新しくされ続ける

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、 自分を捨て、自分の十字架を負って、 わたしに従って来なさい。」 マタイ 16:24 <心と霊において新しくされ続ける> エペソ4:17~24 この世界を創造されたお方が存在されることは、造り主の造られた被…

牧師が立てられた理由と目的

「あなたは生ける神の子キリストです。」 マタイ 16:16 <牧師が立てられた理由と目的> エペソ4:11~13 主の教会を共に建て上げるために必要なことは聖書の真理に堅く立つことです。コロサイ人への手紙に当時の様子を知る手がかりがあります。コロ…

牧師が立てられた理由と目的

「信仰の創始者であり 完成者であるイエスから 目を離さないでいなさい。」 ヘブル 12:2 <牧師が立てられた理由と目的> エペソ4:11~13 パウロはエペソの教会の兄弟姉妹に対し、主が立てられた人々がどのような人々であり、その働き人が立てられた理…

主のからだである教会の豊かさ

「あなたがたは、今日のように、 私たちの神、主と心を一つにし、主の掟に歩み、 主の命令を守らなければならないのです。」 Ⅰ列王8:61 <主のからだである教会の豊かさ> エペソ4:7~10 今日は、主のからだである教会の豊かさについて考えてみたいと…

一致の内容と一致の手段

「あなたがたのうちに、知恵の欠けている人がいるなら その人は、だれにでも惜しみなく、 とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。 そうすれば与えらます。」 <一致の内容と一致の手段> エペソ4:4~6 今日は、一致の内容と一致の手段についてみ…

召しにふさわしく歩む

「神へのいけにえは、砕かれた霊。 打たれ 砕かれた心。 神よ あなたはそれを蔑まれません。」 詩篇51:1 <召しにふさわしく歩む> エペソ4:1~3 神の召しの目的は、神が選ばれた人々を御国の民とし、キリストのからだである教会にその人を主にある家族とし…

神に栄光を帰する者となる

「あいするものたち、 じぶんでふくしゅうしては いけません。 かみのいかりにゆだねなさい。」 ローマ12:19 <神に栄光を帰する者となる> エペソ3:20~21 創造主を礼拝することは、人間が造られた第一の目的です。生まれながらの人間は、罪をもってい…

キリストの愛を知る者となる為に

「神に信頼し私(わたくし)は何も恐れません。 人が私(わたくし)に何をなし得るでしょう。」 詩篇56:11 <キリストの愛を知る者となる為に> エペソ3:17後半~19 キリストの愛を知るためには、愛に根ざし、愛を基とした生活をしなければならないとパ…

勝利の生活をはじめるために

「人はうわべを見るが、主は心を見る。」 Ⅰサムエル 16:7 <勝利の生活をはじめるために> エペソ3:14~17前半 パウロはエペソ人への手紙の中で二度目の祈りをここに書き記しています。一度目の祈りは、すでに学んだ1:15~19です。パウロは、一度…

落胆しないでよい理由

「ただ、主を恐れ、心を尽くし、 誠意をもって主に仕えなさい。」 Ⅰサムエル12:24 <落胆しないでよい理由> エペソ3:13 人間は落胆する存在です。パウロが投獄されていることは、エペソの教会の兄弟姉妹にとって落胆の材料になるものでした。なぜなら、パ…

大胆に神に近づく者になる

「主よ、お話ください。 しもべは、聞いております。」 Ⅰサムエル3:9 <大胆に神に近づく者になる>エペソ3:12 人間は、生まれられたらに罪の性質をもち、日々の神様の御前に罪を犯し続けています。ですから、その罪をさばけるお方を私たちは恐れてるので…

キリストの測りがたい富

「主は私の羊飼い。 私は乏しいことがありません。」 詩篇23:1 <キリストの測りがたい富> エペソ3:8~11 私たちは、どこに人生の焦点を合わせて生きているのでしょうか。地上の繁栄でしょうか。それとも天でいただける神からの賞賛でしょうか。パウ…

キリストの奥義

<キリストの奥義> エペソ3:1~6 パウロは、三章の冒頭で自分を異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となったものであると紹介しています。異邦人のためにとは、どういう意味でしょうか。それは、パウロがユダヤ人からいのちを狙われ続けてきた理由を…