小海キリスト教会 礼拝メッセージ

小海キリスト教会の礼拝メッセージと御言葉を紹介します。。

2017-01-01から1年間の記事一覧

教会が建て上げられるために

「私たちに、いのちを得させてくださいました。 ここに、神の愛が私たちに示されたのです。」 Ⅰヨハネ4:9 <教会が建て上げられるために> 使途18:24~28 プリスキラとアクラは、アポロの説教を聞いて彼のうちに欠けている点があることに気づきます。アポ…

すばらしい喜びの知らせ

「主は富んでおられたのに、あなたがたのために 貧しくなられました。それは、あなたがたが、 キリストの貧しさによって富む者となるためです。」 Ⅱコリント8:1:21 <すばらしい喜びの知らせ> ルカ2:8~12 さて、クリスマスと言えば今では日本中どこでも…

確かな救い

「マリヤは男の子を産みます。 その名をイエスとつけなさい。この方こそ、 ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」 マタイ1:21 <確かな救い> ヘブル10:1~10 私たちは、救われた後も罪人に変わりはありません。イエス様を信じて心にお迎えした…

沈黙の服従

「神にとって不可解なことは、 一つもありません。」 ルカ1章37節 <沈黙の服従> マタイ2:13~23 はじめての子育ては、誰にとっても未知の世界であり、神様の助けなくしては成しえない偉業です。さらに信仰継承の課題は、親に大きな責任があり、信仰継承の…

原罪

「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる ひとりの男の子が、私たちに与えられる。」 イザヤ9章6節 <原罪> ローマ5:12 神学者のJ・I・パッカー博士は、原罪を次のように説明しています。「罪深さは生まれた時からすべての人に及んでいて、実際に罪…

神の摂理に従って

「あなたの道を主にゆだねよ。 主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」 詩篇37章5節 <神の摂理に従って> 使途18:18~23 ウエストミンスター小教理問答の間11に神の摂理に関する説明があります。「神の摂理の御業とは、神が、最もきよく、賢く、すべて…

天国で一番偉い人

「主の山の上には備えがある。」 創世記22章14節 <天国で一番偉い人> マタイ18:1~4 誰が一番偉いかという弟子の質問のなかに、人間がいかに高慢なものであるかが現されています。弟子たちの関心は、この世であろうと天であろうとどこであっても結局のと…

真の同情者イエス・キリスト

「(アブラハムは)神には約束されたことを 成就する力があることを堅く信じました。」 ローマ4章21節 <真の同情者イエス・キリスト> へブル4:15~16 私たちは、生きて行くとき、さまざまな苦しみや悲しみを経験します。その中でも、愛する人との別…

神のわざが現れるために

「この世と調子をあわせてはいけません。」 ローマ12章2節 <神のわざが現れるために> ヨハネ 9:1~12 私たちは、毎日選びながら生きています。でも自分では選べないことがあります。それは、どのように生まれてくるかということです。この箇所に登場する…

神の子どもに求められること

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、 神はその願いを聞いてくださるということ、 これこそ神に対する私たちの確信です。」 Ⅰヨハネ5章14節 <神の子どもに求められること> ローマ 8:28~29 神様は、救われ、神の子とされた私たちの霊的、人格…

神のみこころだけが成る

「わたしは全能の神である。 あなたはわたしの前を歩み、全き者であれ。」 創世記17章1節 <神のみこころだけが成る> 使途acts 18:12~17 聖書を読む時、覚えたいことは歴史の背後にいつも神様のご支配があるという事実です。人間は、自分たちが世界の支配…

赦されて生きる 

「平和をつくる者は幸いです。 その人たちは、神の子どもと呼ばれるから。」 マタイ5章9節 <主の力強い励まし> マルコ2章1~12節 ここに中風の者が物体のように運ばれて来ました。ここに来るに際して、一体誰の意志だったかさえ不明確です。主イエスは「…

主の力強い励まし

「人を恐れるとわなにかかる。 しかし主に信頼する者は守られる。」 箴言29章25節 <主の力強い励まし> 使途18章1~18節 バウロは、宣教する時、さまざまな苦しみを経験します。Ⅱコリント11:23~29 参照。神様は、そのような多くの苦難の中でパウロをいつ…

神に生かされて周りを生かす 廣瀬薫 師

「信仰によって、アブラハムは、 相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、 これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。」 へブル11章8節 <神に生かされて周りを生かす> ルカの福音書19章1~10節 ●質問1:何故ザ…

主の輝くお姿

「よくやった。良い忠実なしもべだ。 あなたは、わずかな物に忠実だったから、 私はあなたにたくさんの物を任せよう。」 マタイ25章21節 <主の輝くお姿> ヨハネの黙示録 1:9~19 (1) ヨハネが見た人の子のような方 (9~13節) ~ちょっと不思議な光景。 ヨハ…

宣教の情熱

「自分の宝を天にたくわえなさい。」 マタイ6章20節 <神宣教の情熱> 使徒acts 17:16~34 パウロは、偶像に心を支配されているアテネの町の人々をなんとかして救いたいと宣教の情熱に満たされ、伝道を開始します。いつもならぱユダヤ人の会堂で福音を語ると…

神を知る態度

「あなたの隣人を あなた自身のように愛せよ。」 ルカ10章27節 <神を知る態度> 使徒acts 17:10~15 パウロたちは迫害の手を逃れ、ベレヤの町に行きます。この町の人々は、良い人であると記されています。この良い人とは、高潔な人という意味があります。も…

王なるイエス

「お互いに親切にし、心の優しい人となり、 神がキリストにおいて あなたがたを赦してくださったように、 互いに赦し合いなさい。」 エペソ4章32節 <王なるイエス> 使徒acts 17:1~9 私たちの周りには、苦しむ人々が沢山います。私たちは、助けを必要とし…

世に対するキリスト者の役割

「よい地に蒔かれるとは、みことばを聞いて、 それを悟る人のことで、その人はほんとうに実を結び、 あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の 実を結びます。」 マタイ13章23節 <世に対するキリスト者の役割> 使徒acts16 : 35~40 ピリピの…

救われるために必要なこと

「あなたのみことばは、私の足のともしび、 私の道の光です。」 詩篇119章105節 <救われるために必要なこと> 使途 16:19~34 占いの霊に憑かれた女奴隷の妨害からやっと解放されたパウロたちでしたがさらに大きな試練が彼らの前に立ちふさがります。なぜな…

祈り (鈴木聖仕 牧師)

「これらのことが書かれたのは、 イエスが神の子キリストであることを、 あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、 イエスの御名によって、いのちを得るためである。」 ヨハネ20章31節 <祈り> マルコmark 1:35 1.日常の祈り イエス様の祈り。そ…

主の御名による解放

「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。 草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、 とこしえに変わることがない。」 Ⅰペテロ1章24~25節 <主の御名による解放> 使徒16:16~18 パウロたち一行は、ピリピで占いの霊に憑りつかれた女奴…

宣教を支える教会

「人の子は、失われた人を捜して 救うために来たのです。」 ルカ19章10節 <宣教を支える教会> 使徒16:11~15 教会の使命は、宣教です。初代教会は、イエス様の大宣教命令に従って宣教を展開し、宣教によって建てられた教会がさらに宣教師を派遣し、祈り支…

主にゆだねよ

「わたしは、よみがえりです。いのちです。 わたしを信じる者は、 死んでも生きるのです。」 ヨハネ11章25節 <主にゆだねよ> 使途16:6~10 使徒の働きは、別名聖霊の働きと呼ばれます。その呼び名の由来は、使徒の働きの背後に常に聖霊様のご支配とお導き…

福音のために

「わたしもあなたを罪に定めない。 行きなさい。 今からは決して罪を犯してはなりません。」 ヨハネ8章:11節 <福音のために> 使徒16:1~5 パウロたちは、一刻も早くルステラに辿りつきたいと道を急ぎます。その理由は、 そこが以前宣教した際に石打ちの刑…

すべてを益と変えてくださる主

「彼らの信仰を見て、イエスは 『友よ。あなたの罪は赦されました。』 と言われた。」 ルカ45章20節 <すべてを益と変えてくださる主> 使徒15:36~41 エルサレム会議の後、パウロがバルナバにこれまで宣教してきた教会を訪問しようと提案します。初めの伝道…

聖霊と私たち

「まことに、まことに、あなたに告げます。 人は新しく生まれなければ、 神の国を見ることはできません。」 ヨハネ3章3節 <聖霊と私たち> 使徒15:22~35 使徒の働きを注意深く読んでみると至ところに聖霊様の名が登場していることが分かります。そして、イ…

救いの条件

「神は高ぶる者を退け、 へりくだる者に恵みをお授けになる。」 ヤコブ4章6節 <救いの条件> 使徒acts15 :1~21 パウロたちがアンテオケに滞在している間にある事件が起こりました。 その事件とは、キリスト教にとってとても重要な意義のあるものです。1節参…

初代教会に学ぶ

「信仰は望んでいる事がらを保証し、 目に見えないものを確信させるものです。」 ヘブル11章1節 <初代教会に学ぶ> 使徒14:19~28 戦後、日本は戦争の出来る国になる準備をはじめ、1978年11月27日にはガイドラインが決定されました。 ガイドラインとは、日…

異邦人伝道

「ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、 全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。」 創世記6章9節 <異邦人伝道> 使途acts 14:8~18 異邦人に伝道する際に必要となることは、彼らに創造主なる神様の存在を明らかにし、人間が罪人であり、堕落し…