小海キリスト教会 礼拝メッセージ

小海キリスト教会の礼拝メッセージと御言葉を紹介します。。

2018-01-01から1年間の記事一覧

光がある間に

「人の歩みは主によって定められる。 人はどうして自分の道を悟ことができるだろう。」 箴言20:24 <光がある間に> 使徒28:16~28 人間の心は、長い年月、真理を頑なに拒み続けることにより心が固くなり鈍くなるものです。パウロが福音を伝えたユダヤ人た…

みことばの約束を信じて

「私はあなたを去らせません。 私を祝福してくださらなければ。」 創世32:26 <みことばの約束を信じて> 使徒28:1~15 パウロたち一行は、マルタ島で3か月間過ごしますが、その間、いろいろなことを経験したことでしょう。島の人々にどのように宣教したの…

御霊の働きによって

「皆が聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、 他国のいろいろなことばで話し始めた。」 使途2:4 <御霊の働きによって> 使徒2:14~38 今から、約2000年前にこの地上に来てくださった神の御子であられるイエス様は、人類の罪の罰を十字架に架かられ贖われ…

救いの達成を目指して

「すべての訓練は、そのときは喜ばしいものではなく、 かえって苦しく思われるものですが、 後になると、これによって鍛えられた人々に、 義という平安の実を結ばせます。」 ヘブル12:11 <救いの達成を目指して> 使徒27:27~44 パウロの的確な指示がなけ…

望みを抱いて生きる

「わたしはあなたとともにいて、 あなたがどこに行っても、あなたを守り、 あなたをこの地に連れ帰る。 わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、 決してあなたを捨てない。」 創世28:15 <望みを抱いて生きる> 使途27:1~26 パウロたちは、船で…

キリスト者の任務

「主のはかられることは、とこしえに立ち、 みこころの計画は代々に続く。」 詩篇33:11 <キリスト者の任務> 使途26:1~32 人々の関心は、地上で栄えること、自分の欲望を満たすこと、人の上に立ち支配者となること、それはイエス様の弟子たちも同じでし…

キリスト者の希望

「わたしは世の終わりまで、 いつもあなたがたとともにいます。」 マタイ28:20 <キリスト者の希望> 使途25:1~27 パウロは総督ペリクスの職務怠慢故に2年間、監禁生活を強いられます。パウロはその間、祈りつつ備えていたのです。そして、ついにパウロに…

神が人に問われること

「あなたはわたしを見たから信じたのですか。 見ないで信じる人は幸いです。」 ヨハネ20:29 <神が人に問われること> 使途23:12~24:27 パウロを殺そうと誓う暗殺集団は、40名に増えていました。人間的に見るならばパウロは絶対絶命のピンチです。12~15…

主の励まし

「このイエスを、神はよみがえらせました。 私たちはみな、そのことの証人です。」 使途2:32 <主の励まし> 使途22:22~23:11 パウロは、自分がローマ市民であることを明らかにすることにより議会で弁明する機会を得ます。神様は、約束どおりパウロを用…

いのちの宣言

「ここにはおられません。 前から言っておられたとおり、 よみがえられたのです。」 マタイ28:6 <いのちの宣言> ヨハネ11:1~6 17~27 私たち人間にとって誰もが経験しなければならないことが一つあります。それは、死の問題です。いのちのある者は、必…

福音の真理を証する

「この世に来られた」 ということばは、まことであり、 そのまま受け入れるに値するものです。」 Ⅰテモテ1:5 <福音の真理を証する> 使徒22:1~21 パウロはあらゆる機会を捕らえ、伝道のチャンスとして積極的に行動します。今日は、彼の証から何をどのよう…

脱出の道も備えてくださる神

「わたしの願うようにではなく、 あなたのみこころのように、なさってください。」 マタイ26:39 <脱出の道も備えてくださる神> 使徒21:27~40 清めの期間が終わり、供え物を捧げる日時も決まり長老たちが恐れていたことが起らないで済みそうだと安心しか…

救霊の情熱

「これは、わたしの契約の血です。 罪を赦すために多くの人のために 流されるものです。」 マタイ26:28 <救霊の情熱> 使徒21:15~26 パウロは、エルサレムに到着するとヤコブのもとに足を運びその場にいた長老たちに宣教報告をします。長老た…

使命に生きる

「わたしに来る者は、決して飢えることがなく、 わたしを信じる者は、どんなときにも、 決して渇くことがありません。」 ヨハネ6:35 <使命に生きる> 使徒21:1~14 私たちは、日々の生活の中で自分に与えられた使命を果たすことに困難を覚えるこ…

御霊によって歩む

「恐れないで、ただ信じていなさい。」 マルコ15:36 <御霊によって歩む> ガラテア5:13~26 私たちは、救われた後も救われる以前の肉の性質があり、常に御霊(聖霊 )に満たされていなければすぐに肉の思いに心が支配され、考え方や生き方が救われる以前…

成長する神の教会となるために

「人の子は安息日の主です。」 マタイ12:8 <成長する神の教会となるために> 使途20:13~38 パウロは、エルサレムに向かう前にどうしてもやらなければならない事が一つありました。それはエペソの教会の成長を願うパウロからの決別説教です。命の危険を察…

復活信仰に生きる

「わたしについて来なさい。 人間をとる漁師にしてあげよう。」 マルコ1:17 <復活信仰に生きる> 使途20:4~12 私たちは、この事故から何を学ぶことができるのでしょうか。三つのことを考えさせられます。一つ目は、いつ私たちほ地上での生涯を終えること…

聖霊の励ましをいただいて

「イエスはこのことを最初のしるしとして ガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現された。」 ヨハネ2:11 <聖霊の励ましをいただいて> 使途20:1~3 パウロは、福音を伝えた一つ一つの教会のためにいつも兄弟姉妹の名を挙げてとりなし祈り続けていたので…

神の知恵による救い

「わたしに従って来なさい。」 ヨハネ1:43 <神の知恵による救い> Ⅰコリント1:18~25 神様は、この世(人間)が自分の知恵(神を自分の物差しではかろうとする思いあがった知恵)によって神を知ることがないようにされました。それは、神様が人間的な知恵や…

自分のために生きるのではなく

「人はパンだけで生きるのではなく、 神の口から出る一つ一つのことばによる。」 マタイ4:4 <自分のために生きるのではなく> 使途19:21~41 人間の一番の関心は肉の問題です。アルテミス神殿の模型を造っていた職人にしても、群衆にしても、町の書記役に…

宣教拡大の要因

「これはわたしの愛する子、 わたしはこれを喜ぶ。」 マタイ3:17 <宣教拡大の要因> 使途19:8~20 パウロは、エペソにおける伝道の時も、他の町で行ったやり方を採用しています。彼は、まずユダヤ人の会堂を拠点にして福音を宣べ伝えました。 8節参照。エ…

聖霊のバプテスマ

「イエスはますます知恵が進み、 背たけも大きくなり、神と人とに愛された。」 ルカ2:52 <聖霊のバプテスマ> 使途19:1~7 聖書には4つのバプテスマ(洗礼)の記事が記されています。一つ目は、ヨハネが授けていたバプテスマです。マルコ1:4参照。二つ目は…