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小海キリスト教会 礼拝メッセージ

小海キリスト教会の礼拝メッセージと御言葉を紹介します。。

前進する教会

「私は、私を強くしてくださる方によって、
 どんなことでもできるのです。」
                                                          f:id:koumi2016:20160627201619j:plain ピリピ4章13節

 

<前進する教会>             使徒9:26~31

パウロは、ユダヤ教からキリスト教に改宗すると以前、迫害していたユダヤ人のところに行き和解を試みます。パウロは、勇気をもって自分に起こったことを正直に証し、キリスト者に対し自分のしてきた態度が間違っていたことを謝罪したはずです。神様は、心から罪を悔い改めた者を見捨てることなく、パウロに良き理解者をお与えになります。27 節参照。
バルナバは、勇気をもってパウロを自分の家に招き、彼からいろいろと話を聴い たことでしょう。そして、彼の回心が本物であることを確信し、パウロを使徒たちのところへ連れて行き、彼が自分の身に起こったことを証するチャンスを提供します。これは実に驚くべき行動です。慰めの子と呼ばれる穏健な人物であったバルナバだからこそ実行できた行動であったと言えるかも知れません。しかし、私たちも救われる以前、パウロと同じように神様に対して敵対して生きてきた者たちであることを思い出すならば教会の兄弟姉妹がサウロを無条件で受け入れ、愛し仲間として扱っていることとバルナバパウロにした行為が自分が受けてきた行為と重なるのです。私たちは、先に救われた妻や夫の信仰生活を邪魔してきたかも知れません。先に救われた兄や姉や弟や妹を迫害してきたかも知れません。しかし、どんなに迫害しても彼らはそれらの行為を赦し、救われるために祈り 続け、救われた暁には救われたことを誰よりも喜んだはずです。教会にはいろいろな人が神様の導きにより集められ、共に一つの家族とされ、共に祈り合い、助け合うようにと求められるところです。エルサレムの教会の兄弟姉妹は、バルナバの執り成しを通して、パ ウロを受け入れ、仲間として迎えていきます。これも実に驚くべき行動です。信仰がなければ受け入れることのできない事柄です。イエス様の命令に彼らは従ったのです。汝の敵を愛せよとのご命令に従う決断を選択していったからです。
パウロは、自分のしてきたことを心から赦し、仲間として迎えてくれたバルナバエルサレムの兄弟姉妹に心から感謝 し、バルナバを備えてくださった神様に感謝したはずです。パウロは、受けた恵みに対し、精一杯の応答を自分が体験したことを人々に証し、イエス様こそ旧約聖書が預言したところの救い主であられることを大胆に語る者となります。ここにも救われた者の姿を見ることができます。自分に起こった素晴らしい奇蹟のわざを体験した人は、その喜びを伝えなければいられません。私たちも神様が自分にしてくださったことを人々に語り続けるためにも自分が受けた恵みの大きさを再確認し、救いの喜びを絶えず持ち続けられるように務め励む者でありたいと願います。教会に救われた喜びが満ちる時、福音宣教の業は前進していくのです。神様は、ご自分の救われた民に平安を与え、主を畏れる思いを与え、聖霊を豊かに注いでくださいます。聖霊の力をいただいて大胆に主を証する者に変えていただけるように祈り求めてまいりましょう。